番組を読む

令和の虎の虎は失敗していないのか?公式インタビューで本人が語っていた失敗談を読んでみた

本ページはプロモーションが含まれています

番組を見ていると、虎はずっと成功してきた人たちに見えます。志願者の計画の穴を次々に指摘する姿を見て、この人たちは失敗したことがないのだろうかと思っていました。

ところが、公式サイトの「令和の虎経済新聞」に載っている虎インタビューを読んだら、自分の失敗を自分から書いている虎が何人もいました。この記事では、噂や憶測ではなく、本人が公式の場で語っている失敗の話だけを整理します。

先に断っておくと、私は起業の専門家ではありません。番組を見ている一視聴者が、公開されているインタビューを読んで整理しただけです。誰かを評価できる立場でもないので、書くのは調べて分かったことと、それを見て自分が思ったことだけになります。

ヒロト

ヒロト

失敗の話をここまで具体的に公開しているとは思いませんでした。

公式インタビューで、虎が自分から失敗を語っています

読んだのは、令和の虎の公式サイトにある「令和の虎経済新聞」創刊号の虎インタビュー14人分です。インタビューの全体像は別の記事で整理したので、この記事では失敗の話に絞ります。

14人のうち、過去の失敗やうまくいかなかった時期をはっきり書いている虎が4人いました。誰かに暴かれた話ではなく、本人が自分の言葉で公開している内容です。だからこそ、失敗の中身だけでなく、そのあと何を変えたかまでセットで書かれています。

4人の虎が語っていた、うまくいかなかった時期

🔍 本人が語っている失敗と、その後

島やんさん

若い頃の失敗で借金300万円。従業員を監視して怒鳴る経営で悪循環に。「変わるべきは俺」と気づいて仕組みの経営へ

若林大樹さん

最初の事業のアプリ開発に約3,000万円を投じて惨敗。助言を受けて実店舗へ転換し、のちに番組で完全ALLを達成

唐沢菜々江さん

水商売が一番苦手で、唯一「1番」になれなかった仕事だったと明かす。転機のあと銀座で勝ち残る側に

佐々木貴史さん

発明した商品が「怪しい」と言われ続けて広がらず、心が折れそうになったと記載。還暦の年の番組出演が転機に

出典:令和の虎経済新聞 創刊号 虎インタビュー

島やんさんの話がいちばん具体的でした。当時は自分を典型的な勘違い社長だったと書いていて、従業員を一日中カメラで監視し、気が緩むと電話で怒鳴っていたそうです。ある日、注意した直後の店長がカメラの前で吐き捨てた一言を見て、悪循環を作っているのは自分で、変わるべきは従業員ではなく自分だと悟ったと語っています。

若林大樹さんは、いまでこそ国内外に約90店舗を展開していますが、経営者としてのスタートは「目も当てられない大失敗から始まりました」と自分で書いています。開発につぎ込んだ金額まで具体的に公開されていて、良いシステムを作っても肝心の人が集まらなかったと振り返っています。

失敗のあとに変えたものが、みんな具体的でした

読んでいて気づいたのは、4人とも失敗の話が反省で終わっていないことです。そのあと何を変えたかが、失敗そのものより長く書かれています。

島やんさんは監視をやめて、行動指針を毎日全員で確認するサイクルに置き換えました。仕組みを回すようになってから、監視カメラを使わなくても自走する組織に変わったそうです。

若林大樹さんは、意地を張ってアプリに固執する道もあったはずですが、助言を受け入れて実店舗へ方向転換しました。インタビューの最後では、これから番組に挑戦する人に向けて「準備が全て」と書いています。失敗も方向転換も、ビジョンを実現するための過程に過ぎないという整理でした。

また、自分の失敗ではなく他人の失敗から学んだと書いている虎もいます。谷本吉紹さんは、経営が立ち行かなくなった会社の物件を扱う仕事で数多くの転落を間近に見て、「成功に型はないが、失敗には型がある」と学んだそうです。この言葉は、失敗談を並べて読んだあとだと重みが違って見えました。

ヒロト

ヒロト

失敗の型を先に知れるのは、あとから始める側の特権ですよね。

本人が語る失敗談を読んで思ったこと

ここからは調べたことではなく、私が思ったことです。

✅ 4人の話に共通していたこと

  • 失敗の原因を環境や他人のせいにしていない。島やんさんは「変わるべきは俺」と書いています
  • 気づいた瞬間の場面を具体的に覚えている。カメラの前の一言や、助言の一言です
  • 変えたものが精神論ではなく仕組み。毎日のサイクルや方向転換という形になっています

いちばん考えさせられたのは、若林大樹さんの方向転換でした。3,000万円を注ぎ込んだものをやめる判断は、金額の大きさよりそれまでの自分を否定する痛みのほうが大きいはずです。私も自分のサイトで、時間をかけた記事ほど、うまくいっていなくても手放せずにいることがあります。規模はまったく違いますが、意地と判断を分けるのは同じくらい難しいと感じました。

虎たちが番組で志願者の準備を細かく問うのは、自分の失敗の型を知っているからなのだと思います。失敗した人を笑う番組ではなく、失敗の型を知っている人が先に穴を指摘してくれる番組だと読み替えると、厳しい場面の見え方も変わってきました。

🔍 失敗の型を減らしてから始めるなら

お金まわりの失敗は、あとから直すほど高くつきます。個人でやるか会社にするか、税金をどう納めるかは状況によって答えが変わるので、自分で調べても結論が出ません。無料で相談できる窓口を先に知っておくと、動くべきときに迷わずに済みます。

会社の住所を、どうするかという問題

小さく始めるときに意外と早く出てくるのが住所の問題です。法人登記には住所が必要ですが、自宅で登記すると住所が登記簿に載り、誰でも見られる状態になります。バーチャルオフィスは、その住所だけを借りられるサービスです。副業のうちから使えるものもあるので、選択肢として知っておくと迷わずに済みます。

0円バーチャルオフィス

法人登記や屋号での利用、郵便の受け取り、電話の受付転送まで無料で使えるプランがあります。まだ売上が立っていない段階から始めたい人向けです。

  • 法人登記と屋号の利用に対応
  • 郵便の宅配受取と電話の受付転送
  • 副業や創業前の段階から使える
GMOオフィスサポート

月額660円から使えるバーチャルオフィスです。登記に対応したプランも用意されていて、費用を抑えたい人はこちらが向いています。

  • 月額660円から使える
  • 登記に対応したプランがある
  • 全国の拠点から住所を選べる

よくある質問|虎の失敗談のQ&A

虎は本当に自分の失敗を公表しているのですか?

はい。公式サイトの令和の虎経済新聞に載っているインタビューで、複数の虎が自分の失敗を自分の言葉で書いています。本記事で扱ったのは、その公開されている範囲だけです。

若林大樹さんはどんな失敗をしたのですか?

最初の事業で開発したマッチングアプリに約3,000万円を投じて惨敗したと本人が書いています。その後、助言を受けて実店舗の事業へ方向転換し、志願者として番組に出演して完全ALLを達成しています。

島やんさんはどんな失敗をしたのですか?

若い頃の失敗で借金300万円を抱えたことと、従業員を監視して怒鳴る経営で組織が悪循環に陥ったことを本人が書いています。その後、毎日の仕組みで回す経営に切り替えたそうです。

この記事の情報源は何ですか?

令和の虎の公式サイトにある令和の虎経済新聞 創刊号の虎インタビューです。噂やまとめサイトの情報は使っていません。本人が公開していない失敗については扱っていません。

まとめ|虎の失敗談から持ち帰れる3つのこと

本記事のポイントを3つにまとめました。

  • 公式インタビューで4人の虎が自分の失敗を自分から公開しています
  • 失敗談は反省で終わらず、そのあと何を変えたかがセットで書かれています
  • 変えたものは精神論ではなく、仕組みや方向転換という具体的な形でした

失敗したことがない人は、失敗の型を教えられません。虎の厳しい指摘は、本人たちの失敗談とセットで読むと納得感が変わると思いました。

※本記事は、番組内で公開された情報および本人、会社が公開している情報にもとづいて作成しています。内容に誤りがある場合や修正のご希望がある場合は、お問い合わせよりご連絡ください。

参考:令和の虎経済新聞 創刊号|虎インタビュー

-番組を読む